松屋銀座本店で「フィンランドフェア」開催 「ムーミンバレーパーク」も出張出店

松屋銀座本店は、フィンランドのライフスタイルを発信するイベント「フィンランドフェア」を6月11日まで8階イベントスクエアで開催している。日本とフィンランドの外交関係樹立100周年の公式イベントで、フィンランド大使館との共催となる。現地のカジュアルなイートインをイメージした飲食コーナーと物販・食物販コーナーを設け、30の食ブランド、10のライフスタイルブランドを集積する。7階リビングフロアの一部でもフィンランドのブランドを打ち出す。

飲食コーナーでは、映画「かもめ食堂」の舞台として知られるヘルシンキのレストラン「ラヴィントラかもめ」が監修したシナモンロール(400円)のほか、フィンランドの王道料理であるミートボールとトナカイソーセージ、マッシュポテトを一皿で味わえる“フィンランドプレート”(1250円)、首都ヘルシンキで人気のスープ専門店「クルマ(KULMA)」のサーモンスープ(775円)などを提供する。

物販・食物販コーナーには、フィンランドを代表するキャラクター、ムーミンの世界感に触れられる「ムーミンバレーパーク」と北欧の生活をテーマにしたショッピングモール「メッツァビレッジ」で構成する商業施設「メッツァ」(埼玉・飯能)が出張出店。バッグブランド「ゴッラ(GOLLA)」「ルミ(LUMI)」、テキスタイルブランド「フィンレイソン(FINLAYSON)」などの雑貨と、1891年創業の国民的菓子ブランド「ファッツェル(FAZER)」のチョコレートや、フィンランドの南西に位置するフイッティネンの農場を拠点とする「フィニッシュ・プラント(FINNISH PLANT)」のジャムなどを用意する。また「ムーミンバレーパーク」でスタッフが着用するコスチュームも展示し、同施設の世界観を発信する。

イベントを担当する川井八重・販売促進チーム専任係長は、「北欧と聞くと冬を想像する人も多いが、フィンランドが最も活気づく季節は夏。夏場にイートインでビールを飲むリアルな市民の生活を感じてもらうため、カジュアルなイートインコーナーを用意した」と語る。

ヘア業界のキーパーソンに聞く これからのサロン経営

トータルビューティサロン「ウカ」のブランディングを担当している渡邉弘幸・副社長に、自身が考える経営哲学やこれからのサロンの在り方について取材した。サロンワーカーとは違った視点での考えは必読だ

「ウカ」のコンセプトは“うれしいことが世界でいちばん多いお店”。お客さまが喜んでくれることは何かを、スタッフ自らが考えて提案できる人材育成が大切だと考えている。特に「ウカ」がターゲットとしているのは、「忙しくて、めんどくさがりで、よくばりな女性」で、要求されるレベルは高い。それに応えるために、ブランドとして総合的なレベルを高めていく必要がある。現場にいる技術者が一番よくわかっているが、それを体系化していくのが得意ではない人も多い。サロンワークと同時に経営のことを考えて実行していくのは大変難しい。「ウカ」の持っている技術や接客などの価値をブランディングして、体系化していくのが僕の役割だと考えている。

お客さまに支持されるのは、美容師やネイリストの枠を超えて、その人がキレイになれるようにプロデュースできる人。いわば美容家的な存在。「ウカ」でも何人かそういうスタッフはいるが、今後はさらにその人数を増やしていくことが必要だ。そのためにも社内大学の導入など、従来のサロンとは違った教育制度を導入している。

技術者と経営者を分けている点が大きい。お客さまが何を求めているかは、現場にいる技術者が一番よく分かっているが、それを体系化していくのが得意ではない人も多い。サロンワークと同時に経営のことを考えて実行していくのは大変難しい。「ウカ」の持っている技術や接客などの価値をブランディングして、体系化していくのが僕の役割だと考えている。

多くの人が言っているが、日本の美容業界は育成に多くの時間を割いている。アシスタント期間はいわば投資期間で、スタイリストになって面貸しサロンに移られるのはサロンにとって大きな損失。海外だと面貸しサロンが一般的だと言う人もいるが、育成にかける時間が全然違い、同じように考えるのは短絡的なことだと思う。

持続性、継続性がブランディングにつながるので、スタッフが長く働きたいと思える組織作りが大切。スタッフが長く働くことで、ブランドに深みが出る。将来的には「ウカ」が永続的なサロンとして、多くのサロンの目標となれるように取り組んでいきたい。

PVCバッグの「ナナナナ」大ヒットで300倍成長のワケ

「ナナナナ(NANA-NANA)」は、2018年のPVCバッグのブームと共に急成長を遂げたブランドの1つだ。同ブランドが17年12月に販売を開始したペーパーサイズのバッグ“Aシリーズ”が、シンプルながら存在感のあるデザインと6000円~という手ごろな価格で20~40代の女性を中心に人気を博している。特に18年の4月に新色のアイテムを出して以降、売り上げが大きくアップ。月によってはオンラインサイトで2000万円ちかくを売り上げ、卸先でも前年比で300倍以上の成長をみせた店舗もあるという。そんな同ブランドの成長を「柔道で言うところの“合わせ技一本”」と語る運営会社ミッドタウンプロジェクトの竹之内久人・社長と共にブランドの意外な過去や成長の軌跡を探る。

現在は「ナナナナ」の運営の他、ロサンゼルスの香水ブランド「オリス パヒューマリー(ORRIS PERFUMERY)」の輸入販売など、主に小物や雑貨を手掛けている。

2006年に会社を設立した際は、メンズやウィメンズなどのブランドも運営していたが、うまくいかなかった。今は2007年にスタートした「ナナナナ」のみを残している。

もともとは大きなハート型のリングなどを販売するアクセサリーブランドとして始めた。当時はセレクトショップのグレイト(GR8)ががっつりと取り扱ってくれていた。そんな中でBIGBANGのG-DRAGONが購入して身に付けてくれたことでブランドの認知度が一気に上がり、「フェノメノン(PHENOMENON)」やマドモアゼル・ユリア、イラストレーターのChocomooといった、普段から親交のあるブランドやヒトとコラボレーションを重ねて成長した。

ブランドとして成長はできたが、アクセサリーは労力に対しての実売に見合わないと判断し、4、5年前から“NOT A MUSIC PLAYER”と名付けたiPhoneケースの販売にシフトした。取り扱うのはケース1型のみで、仲の良いブランドやアーティストとのコラボブランドとして運営していた。その後パリで展示会をすることになり、17年12月から奥出貴之洋をデザイナーに迎えてオリジナルアイテムの型数を増やしていく中でPVCバッグが誕生した。

“ナイトオフィス”をテーマに据え、“東京の夜のオフィス感”を表現しようしたときにPVC素材が最適だと考えた。決してブームだから、といった安易な理由で出したわけではない。値段だけ見ると安易に見えるかもしれないが(笑)。

商品の企画は絶対条件だが、後は周りの力のおかげで、柔道で言うところの“合わせ技一本”。ミッドタウンプロジェクトの社員は自分を含め2人だけと非常に少ないが、PRや営業など、外部で関わってくれている知人・友人たちの協力の積み重ねだ。コラボブランド時代から現在まで、変わらずファミリーで仕事をしている感覚に近い。

インフルエンサーの友人たちがアイテムをSNSに上げ、広めてくれた。特に意図していたわけではないが、インフルエンサーもフォロワーは数千人でも、エンゲージメント率が高い人が身の回りに多かったことで、商品の実売につながった。

日本は約20店舗、海外は約50店舗と海外の方が多い。海外事業はロサンゼルス(LA)に別会社のライキインターナショナルを立ち上げ、重点的に強化してきた。他にもイタリアの友人たちから成る営業チームなど、各地で助けてくれる人たちがいるが、自分あてに直接連絡が来ることも多々ある。特に18年の4月にバッグの新色を出してから、「取り扱いたい」「コラボしたい」という連絡が一気に増えた。

現状はそうだが、これからは少し違ったこともする。もともとライキインターナショナルを設立したのは、「雪椿」という後輩が作っているブランド米のビジネスをLAでもやれないかという話をしたことがきっかけだ。企業名のライキ(RIKE)も“RICE(米)”と“LIKE(好き)”を組み合わせた造語。今後は「雪椿」を作ったおにぎり屋をLAにオープンする。

もちろん喜ばしいことだが、一過性のブームで終わらないよう、ブレずに商品の企画力を高めていくことが重要だ。コラボも引き続き行っていく予定だが、ただ売れるからという理由だけでコラボをするとブランドイメージが低下する恐れもあるため、相手は慎重に選んでいる。逆にネームバリューがなくても、ブランディング上必要だと感じればこちらからコラボをお願いすることもある。まだ今は言えないが、19年にはアッと驚くような企画も用意しているので楽しみにしていて欲しい。

ファッションユーチューバーのトップげんじがトップであり続ける理由

近年、ユーチューバーの人気が盛り上がりを見せる中で、ファッション系に特化したユーチューバーが急増している。その先駆け的な存在が、げんじだ。げんじはファッションコーディネートアプリ「ウェア(WEAR)」の公式ユーザー、ウェアリスタのトップとして活動し、2016年5月にユーチューブチャンネルを開設。16~30歳に向けてファストファッションからインポート、ドメスティックブランドのアイテム紹介や、男性のNGファッションについての街頭調査などの幅広いコンテンツで視聴者を増やしてきた。現在のチャンネル登録者数は約52万人 (SNS合計フォロワーは140万人)。他のファッションユーチューバーの登録者数が10万人前後なのに対し、圧倒的な人数だ。さらに、17年に自身が手掛けるブランド「リドム(LIDNM)」をスタート。初年度の売り上げは9億円、2年目は9.5億円だという。2018年7月にはウィメンズファッション特化型のチャンネルを開設した。活躍の場を広げるげんじに、ユーチューブを始めたきっかけや動画制作に対するこだわり、今後の展望などを聞いた。

ユーチューブチャンネルを開設したきっかけは?

もともとはインフルエンス力やクリエイティブ力で生活をしていきたいと考えていました。当時は「ウェア」をきっかけに認知が広がってはいましたが、少し限界を感じていて。「ウェア」ではありがたいことに、ユーザー部門とコーディネート部門の双方で月間ランキング1位を獲得していましたが、もっと世の中に影響力を与えている人が周りにはいたし、「ウェア」だけで生活ができているわけでもなかった。もっと影響力を持つために、動画でコンテンツを配信しようと考えました。

動画の撮影や制作のノウハウはどうやって学んだ?

ファッション系に限らず、既に成功しているユーチューバーさんの動画を通して学んでいきました。たまたま動画に映っていたカメラと同じものを買ってみたこともあります。書籍なども読みましたが、実際に動画を通して学んだ方が、間違いない知識を獲得できたのかな、と思います。

ユーチューバーとして活動する際に、事務所へ所属しようとは考えなかった?

UUUM(ウーム)に所属していた時期はありました。ただ、所属時からいつかは自立したいと考えていたし、ユーチューバーという枠組みだけではなく、同時にアパレルブランドも運営する経営者としても成功したいという展望から半ば賭けで自立しました。笑

ファッションユーチューバーとしての活動はかなり早かった印象だが、動画のネタ決めなどで苦労したことはある?

大変でしたね。いかんせん前例がなく、ゼロから作ることがほとんどだったので。初期の頃は「バク転してみた」とか「女装してみた」という動画を配信していたんですが、コレじゃない感が凄かったです(笑)。ネタは動画のコメント欄を見て考えるなど、視聴者の方々と一緒に動画を作り上げてきたイメージですね。

「ウェア」とユーチューブで、扱うブランドには違いがある?

少し変えています。ファッションの入り口としてのユーチューブ、もっと深く知りたい人が「ウェア」やインスタグラム、といった流れが作れればいいなと思っています。理想としては、「げんじのSNSを見れば欲しい情報が何でもある」と言われるようになりたいです。「ジーユー(GU)」や「ユニクロ(UNIQLO)」もあれば、ドメスティック、インポートブランド、セレクトショップのオリジナルも扱っている形を目指しています。

動画を制作する際のこだわりは?

大体10分程度で、視聴者の方が飽き過ぎず、なおかつ知りたいことは全て知られるような動画作りを心掛けています。動画の構成も大切ですね。例えば黒のテーラードジャケットを紹介するときに、いきなりアイテムを紹介しても、興味がない人は離脱してしまう。まず、「コーチジャケットやMA-1が流行っているけど、カジュアルやストリートだけしか味わえない。たまにはかっちりするのも良いのでは?」と問いかけ、興味を喚起する。そのうえでテーラードジャケットを取り出し、アイテムのポイントや僕がこのアイテムを選んだ理由、どこで購入できるかを伝える。そういった流れを作る上でも、10分程度の時間が必要なんです。

動画の制作時間はどの程度かかっている?

撮影は1時間~1時間半、編集は6時間以上かけています。先日も朝の9時に撮影を開始して、21時半になんとか動画をアップできました。最近はウィメンズチャンネルもスタートし、メンズは週7本、ウィメンズで週3本程度と、合計で週10本ほど動画を挙げています。チームで作るなど、協力し合わないと難しく、普段は僕以外にも動画編集の人など6人体制で制作しています。

ウィメンズチャンネルをスタートした理由は?

もともと僕が動画を配信しているのは、見た人が自信を持ち、人生を変えられればという思いからです。今までは主に男性に向けコンテンツを発信していましたが、女性からもモテたい、結婚したい、周囲の目が気になるなどの声があったんです。個人的にはウィメンズファッションも好きだし、「ウェア」などでの知見から論理的にファッションを語れることもあり、始めてみました。

とはいえ、ウィメンズでは分からないことも多かったかと思うが?

確かに、分かることもあるけど、分からないこともあります。ただ、分からないことは日々動画を作り続ける中で勉強と分析を重ねています。あとは自分の中で当たり前だと思っていたことでも、ちゃんとコンテンツとして配信する。例えば僕を含め男性って女性の鎖骨が見えるのが好きな人が多いと思いますが、それを口では言わない人が多い。でも僕がそれを動画で配信したところ、「男性って鎖骨が好きなんだ」と反響が良かったです。

ユーチューバーとしての収入はどの程度ある?

ユーチューブ側の規定もあり、具体的な金額はお話できませんが、僕は比較的早くてユーチューバーとして活動を始めてから3カ月ほどで一人暮らしで生活できるほどになりました。ただ、ファッションユーチューバーが全然いなかった昔と今では状況がかなり違うので、参考にはならないかもしれません。

現在は主にユーチューブで収入を得ている?

そうですね。「リドム」や他の企業との取引なども行っていますが、全てユーチューブがあったからこそ成立していると考えています。

チャンネル登録者数が急に増えたタイミングなどはある?

他の動画の関連動画として紹介されたり、他のユーチューバーさんとのコラボ動画などで一気に増えたタイミングがありました。一番伸びた時で、3カ月で7万人ほど増えたこともありました。ネタとしては「ジーユー」や「ユニクロ」も鉄板ですが、コラボ動画も強い。また、ファッションに関係のない動画もときどき差し込むと反響があります。身長を伸ばす方法、とかを配信した時もありました(笑)。

自身のブランド「リドム」はどういった経緯で始めた?

動画以外に違った発信ができないかと思い始めました。スタート段階では僕とデザイナーさんとの間の意思疎通が不十分で、デザインの盗用疑惑が出て多くの方にご迷惑をおかけし、謝罪動画を出すなどの反省点もありましたが、ファストファッションでは手に入らないようなデザインで、日本製の高品質なアイテムを比較的安価な価格で販売していければと思っています。

「リドム」の販促としても、ユーチューブは有効?

「リドム」に限らず、強力な販促ツールだし、ユーチューバーは最強の販売員になりえると思います。店舗での接客だと1対1になりますが、ネット上では1対10万などが可能になるので。「リドム」に関して言うと、シーズン問わず、さまざまなコーディネートができるスキニーが動画で紹介し良さが伝わったことで累計7万本、ライダースも3万着売れています。

今後の展望は?

僕個人のチャンネルでは、スニーカー専門の方やドメスティックブランド専門の方など、もっといろいろな人をゲストとして巻き込んで動画の幅を広げていきたいですね。より大きなスケールだと、先日動画でも発表しましたが、若手ユーチューバーの育成や、ユーチューブを始めたいと考えている企業のサポートなどを通じて、第二のトップファッションユーチューバーを育てていくつもりです。仮に自分の首を絞めることになったとしても、僕じゃないとできないことだし、僕と同じ志を持つ人が増えてくれたらうれしい。さらには、もっとアパレル企業の方々にファッションユーチューバーの存在を広めていきたいですね。

トレンドセッターの「フェンディ」が提案する2019-20年秋冬のバッグ&シューズは?

欧州のラグジュアリーネット通販のファーフェッチ(FARFETCH)は満を持して、リセール市場に参入する。ユーザーがサイトに売りたい商品を登録するだけで、サイト内で使用できる“クレジット”を前払いする仕組みを導入する。ラグジュアリー・ブランドを扱うネット通販としては、ファーフェッチはリシュモン傘下のユークス・ネッタポルテ グループ(YOOX NET-A-PORTER)と並ぶ2強の一つ。昨年にはスニーカーのリセールサイト「スタジアム・グッズ(STADIUM GOODS)」も傘下に収めており、リセールビジネスに本腰を入れる。

同社はこのほどリセールサイト「ファーフェッチ セカンドライフ」を開設。まずは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「エルメス(HERMES)」「フェンディ(FENDI)」など27ブランドのバッグに限定し、テスト運用を開始している。「ファーフェッチ」のユーザーが所有する商品を登録すると、サイト内で使用できる“ファーフェッチ クレジット(Farfetch credit)”を2日後に受け取れ(現在は英国と欧州のみ)、事実上の前払いになる。昨年「ファーフェッチ」に参画し、この“サステイナブルビジネス”部門を率いるトム・ベリー(Tom Berry)同部門グローバルディレクターは、「どんなにサステイナブルに意識的なブランドでも、従来のビジネスは“売ってしまえば、それっきり”のモデルだった。リセール市場には、そうした課題を解決するイノベーションがたくさんある」とした上で、「この“サステイナブル”ビジネスはわれわれにとっても新しいビジネスチャンスだし、新品だけを販売しているだけではむしろ片手落ちで、新品と中古品ビジネスを統合することこそが小売業者としての責任だ」と語る。

ネット通販サイト「ファーフェッチ」は世界中の有力小売店の通販サイトと連携し、商品を店舗から顧客に直接届ける仕組みを構築することで、世界中のユーザーとブランドをつないでいる。18年12月の流通総額は前期比1.5倍の14億毎シーズン、ファッション・ウイーク終了後に振り返ってみると、トレンド満載なのが「フェンディ(FENDI)」のアクセサリーだ。惜しくもカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)とシルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)がタッグを組み手掛ける最後のコレクションとなってしまった2019-20年秋冬も、そのパワーは健在。ビッグトレンドのパテントをはじめ、今シーズンのバッグやシューズを語るうえで欠かせないデザインがそろう。

バッグで新たに提案するのは、グラフィカルなカラーブロッキングや異素材ミックスが印象的なチェーンハンドル付きショルダーバッグや、上部を折り畳むことができる薄マチのメタルハンドルトート。19-20年秋冬メンズで初披露された筆記体風の新たな“ダブルF”を飾ったボックススタイルのショルダーバッグも、さまざまな色のレザーやパテントで打ち出す。アイコンのフラップバッグ“バゲット(BAGUETTE)”は、ケージのようなベルトや、サイドにワイヤレスイヤホン「エアポッド」のケースと小さなポケットが付いたデザイン、トップハンドル付きのケースとのコンビネーションでアレンジ。カジュアルにもエレガントにも持つことができる、背面に収納可能なスポーティーなウエストバンドを付けたデザインも新たに提案する。また、定番のワンハンドルバッグ“ピーカブー(PEEKABOO)”には、開口部にヒンジのディテールを加えたタイプが登場する他、フラップ付きのカバーもラインアップする。

一方、シューズはパテントとネオプレンをボンディングしたショートブーツとロングブーツをはじめ、スポーティーなニットジャカードで柄を描いたロングブーツをそろえる。いずれも背面のファスナー部分に配したコントラストカラーと少しはみ出したようなソールのデザインがポイントだ。また、ポインテッドトゥのパンプスは、取り外し可能なケージやベルト付きのスタイルで提案する。ル(約1526億円)と急成長を続けている。

“科学的根拠を示す”オーガニックが目指すものとは?

今年3月、2006年に誕生したニュージーランド発オーガニックスキンケアブランドの「アンティポティーズ(ANTIPODES)」が日本に初上陸した。マッシュビューティーラボが運営するナチュラル・オーガニック化粧品のセレクトショップ、コスメキッチン(COSME KITCHEN)で先行販売しており、今夏以降は百貨店やバラエティーショップの化粧品売り場での展開も視野に入れる。

「アンティポディース」は主力製品を含む多くの製品が、厳格な基準を持つバイオ・グロ(BioGro)のオーガニック認証を取得している。ニュージーランドのクリーンな自然環境で育ったスーパーフードなど自然由来原料を使用しながら、コラーゲンやエラスチンの産生と肌の抗酸化活動をサポートする独自処方の製品など、エイジングケアに特化したブランドだ。製品開発も行うエリザベス・バーバリッチ(Elizabeth Barbalich)創設者に、ブランドの成り立ちと目指すところを聞いた。

オーガニック化粧品のブランドを立ち上げたきっかけは?

エリザベス・バーバリッチ「アンティポディース」創設者(以下、バーバリッチ):もともと大学で生物学を専攻し、その後アメリカ系の企業に勤めてテクノロジーやバイオの分野で仕事をしていた。子どもが3人生まれて、子育てをしながら、安心安全なものを選ぶようになった。初めは食べ物、そして洗剤など家庭で使うものを替え、化粧品も切り替えるようになった。敏感肌で超乾燥肌なので自分の肌に合うナチュラルでオーガニックな製品を探したけど、自分がいいと思うものには巡り合えなかった。

オーガニック化粧品では珍しいと思うが、エイジングケアに特化した理由は?

「アンティポディース」を立ち上げた13年前、もちろんナチュラル・オーガニックのいい製品はたくさんあったが、百貨店で売っている効果・効能をうたうプレステージブランドを使っている人たちにとって、ナチュラル志向で切り替えることはあっても、同じレベルの効果を実感してスイッチしようと思えるものがなかった。だから、市場に需要があると考えた。

そうした“効果を実感”できるオーガニック化粧品を作るプロセスで難しかったことは?

原料メーカーの人と話すと「この原料にはこういう効果がある」と言われる。確かに点で見たらそうかも知れないが、何種類もの原料を使って最終製品として試験管の中でテストすると、原料同士の相性の問題で何も結果が表れないことも多かった。エイジングケアの製品は人の線維芽細胞でテストを行っており、そのテストで最終処方が効果実感できないものだったら市場に出すことはない。自分たちの納得できるものができるまで、2年以上かかることもある。

キーとなる原料は、ニュージーランド産のもの?

製品によるが80~100%程度がニュージーランド産、一部をオーストラリア産の原料を使用している。例えばマカダミアナッツはオメガ脂肪酸が多く、ホホバオイルは人の肌に一番近いといわれている。これらはさまざまな製品に配合しているが、オーストラリア産のものだ。それらを除けばニュージーランド産が多い。

製品開発も自身が行っている?

今でも製品開発は仕事上の大きな割合を占めている。私は理系のバックグラウンドを持っているし、製品開発はリスクが伴うものなので、リスクを伴った決断をすることができる人とできない人では出来上がる製品も変わってくる。

20カ国で展開しているが、海外進出はどう進めたか?

最初の3年は本国のニュージーランドに集中した。ニュージーランドの原料を使ったブランドに対して地元の人に誇りを持ってほしかったので、しっかりと国内での認知度を高めていった。その次にイギリスに進出した。ロンドンはコンパクトな都市で、マーケットとしてどの店に展開すれば認知度が上がるのかがシンプルで分かりやすい。一例として、ロンドンのホールフーズマーケット(WHOLE FOODS MARKET)に卸している。次に進出したオーストラリアは国土が広く、都市と都市の間に距離がある。全体的にリテールのマーケットではディスカウントしていないと買わないという土地柄なので、商売としては厳しい面もある。その次は香港に進出し100店舗ほどに置いている。ドラッグストアのワトソンズを中心に展開しており、ワトソンズの中でもビューティに特化した店舗に入っている。中国ではECサイト「Tモール」にも出店している。韓国では新世界、ロッテといったハイエンドな百貨店に置いており、そのほかシンガポール、日本、マレーシア、台湾でも展開している。ブランド認知を確立するのには時間がかかるので、しっかり投資をして、ブランドが長く愛されるような環境や市場を重視している。

売り上げのシェアが高いのは?

イギリスやフランス、そして中国の「Tモール」のボリュームが大きい。

成長率は?

年平均の成長率は約30~40%。もともとの規模が小さいので、中国のビジネスが決まったりすると伸び率は大きくなる。来年は20%を少し超えるぐらいに落ち着くと思うが、2ケタ成長は継続している。ファミリービジネスのわりには規模は大きくなっている。昔はキウイシードオイルを作るにしても1回で5000個ほどの生産だったが、今は8万個を作るキャパシティーがある。

どういったマーケットでの認知拡大、シェア拡大を目指している?

新しいマーケットに取り組むときに、私たちの製品のよさをきちんと理解してくれるバイヤーにたどり着けるかどうかを重視している。イギリスでホールフーズマーケットに入りそのチェーン展開に乗るのは簡単だが、そこから先に広げていくときに、例えばイギリスで人気のコスメショップ「スペースNK(SPACE.NK)」にはすごい数のブランドがある。その中で棚を取るためにはすごく時間がかかる。私たちが目指しているのはニッチなところで、差別化もできていると思うので、自分たちのお客さんがいるところに少しずつ広げていきたい。

オーガニック化粧品の使用期限は平均的なところで2年くらいが多いが、けれど日本のバイヤーは3年以上でないと扱いたがらない。そこは科学的なチャレンジだと思っている。効果実感の面でいい処方でも実際のテクスチャーがよくなかったり、保存料を入れずにいいテクスチャーを目指すと、なかなか使用期限を2年以上に伸ばすのは難しかったりといった課題がある。でも「アンティポディース」には2億円を投じた設備を持つ。例えば最先端のドイツの撹拌機を使うなどして、最良のテクスチャーと自然な保存料を両立させながら4年間もたせられる製品もある。われわれが使っているドイツ製の撹拌機はウオーターベースのもので、水や植物由来のエキスを撹拌して混ぜるとき、すなわち乳化するときに空気を抜いてバキューム状態で結合させる。そうすることで国際基準による使用期限が3年から4年に伸びた。高性能の撹拌機を使わないと分離してしまう。私たちの目指すオーガニック化粧品は、自然の力にサイエンスとテクノロジーが伴ってこそ実現できることだ。

日本では17製品でのスタートだが、本国ではどうか?

全部で50製品くらいがある。ボディーやリップスティックで約10SKUほどある。プライスは戦略的にかなり安く抑えている。

内外価格差としては?

本国比で125~140%のものが多く、ハンドクリームは日本のほうが安い。後発ブランドなので、まずは手に取ってもらって「いいな」と思ってもらうことが狙い。手頃で、なおかつ価格に対してきちっと結果がでることを実感してほしい。「チア&キウイシード ライトフェイスオイル」はキウイの香りのライトなオイル。30mLで3000円台と、ファーストオイルとしては理想的なのではないか。「ディバイン アボカド&ローズヒップ フェイスオイル」はアボカドオイルとローズヒップオイルが入っていて、30mLで3000円台なのは魅力的だと思う。

日本市場に対して期待することは?

日本はボリュームのある市場ではないけど、洗練された消費者がいるので、長くこの市場にいたいと思う。ブランドとして「日本で認められている」ということが、他の市場に対して意味を持つ。目の肥えた消費者に、ブランドを認知してもらい、自分たちの製品を気に入ってもらいたい。

モルガンがギャップの株を格下げ 株価は5.79%減

米投資銀行JPモルガン(J.P. MORGAN)は18日朝、ギャップ(GAP)の株価を“アンダーウエート”に格下げし、2019年12月の予想株価を30ドル(約3360円)から24ドル(約2688円)へと下方修正した。これを受け、株式市場の開始と同時にギャップの株価が下がり、同日の終値は前日比5.79%減の25.56ドル(約2863円)だった。またJPモルガンは同社の19年度の1株当たりの利益(EPS)予想を2.38ドル(約267円)に下げた。

 JPモルガンはこの要因として、「ギャップの流行を予測する能力や、売上総利益率を改善する価格力、好調なマクロ経済における売り上げ伸長の見込み」などの低さを挙げている。

 また19年にマクロ経済の勢いが弱まれば、ギャップの既存店売上高の低迷がさらなる不安材料になるという。市場が堅調な現時点でも、18年度の同社の既存店売上高は17年度と比較すると2.5%下がっている。

 他にも米中関税摩擦や、在庫整理のための過剰な販促活動、かさむ輸送費、店舗従業員の低い賃金など懸念される点を挙げている。ギャップの米国の最低賃金は15年から変わらず時給10ドル(約1100円)だが、競合他社のウォルマート(WALMART)、ターゲット(TARGET)、アマゾン(AMAZON)などは賃上げを進めており、各社は米国での最低賃金を時給11~15ドル(約1200~1600円)にしている。ギャップにとってはクリスマス商戦時の短期雇用者の確保も難しくなるだろう。

 唯一の望みは、「オールドネイビー(OLD NAVY)」だ。JPモルガンも同ブランドについては「優良ブランドだ」とコメントしている。

「クロエ」がパリ以外で初のランウエイショー 6月に上海で

クロエ(CHLOE)」は2020年プレ・スプリング・コレクションのランウエイショーを6月5日に上海で開催する。「クロエ」がパリ以外の都市でランウエイショーを開催するのは1952年の創業以来これが初めて。また、プレ・コレクションをランウエイショー形式で発表するのもブランドとして初めてになる。

ジェフロワ・ドゥ・ラ・ブルドネイ(Geoffroy de la Bourdonnaye)=クロエ最高経営責任者(CEO)は同イベントは現時点では1度きりとしつつ、「プレ・コレクションをショーで見せる戦略というより、中国のクロエガールズたちのために中国で何かをしたかった」と語る。ナターシャ・ラムゼイ・レヴィ(Natacha Ramsay-Levi)=クリエイティブ・ディレクターは1月に上海を訪れてインスピレーション源を探したほか、100%中国人で構成されているという中国の現地法人とアイデアを練ったという。

上海でランウエイショーといえば、昨年11月に「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が中国で炎上し、上海で予定していたショーが開催数時間前にキャンセルされた例があるが、ドゥ・ラ・ブルドネイCEOは、「私はウォルト・ディズニー(WALT DISNEY)やペプシ(PEPSI)といった大企業で働いてきて、ある地域でパワーを持つには、何をするにも各地域の文化のアイデンティティーを考慮に入れることがグローバルブランドの基礎となることを学んだ。本国から来た人材だけでは、トップダウンのコミュニケーションになってしまう。一方でその地域や文化に根差した人々がいれば、相互のコミュニケーションができる」と話す。

さらにドゥ・ラ・ブルドネイCEOは、中国の消費者が「クロエ」の売上高の非常に重要な部分を担っているとし、「中国は他の地域よりも速いスピードで拡大している。その第1の理由は、われわれは中国で過小評価されていたため、第2に、中国政府が国民に外国で消費するのではなく中国国内で消費することを奨励しているためだ。中国の旧正月の期間中、中国語圏以外のインバウンド消費とは対照的に中国語圏で中国人の消費が増加した」と明かす。

中国で17店舗を構える「クロエ」は、3月29日に北京のチャイナ ワールド モール(CHINA WORLD MALL)の店舗をリニュアルオープンし、上海のIFCモールにも新店をオープンしたほか、西安のSKP百貨店にも昨年6月に出店している。今後の出店計画についてドゥ・ラ・ブルドネイCEOは、「現在中国の第1級、第2級の都市の9割に出店しているが、中国市場の成長に合わせてわれわれのネットワークも拡大していくつもりだ」としている。

アメアパが「アメリカンハウスパーティー」をテーマにした一夜限

「アメリカンアパレル(AMERICAN APPAREL)」は9月6日、「ヴォーグ・ジャパン(VOGUE JAPAN)」(コンデナスト・ジャパン)が主催するショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2014)でパーティーを開催する。

コンセプトは「アメリカンハウスパーティー」。ミニプールを設置した店内で、DJのTikiniやLicaxxxらがパフォーマンスを行なうほか、テーブルゲームのビアポンを用意し、”アメリカの学生が開くパーティー”の雰囲気を演出する。フィンガーフードに、東京・広尾のフライドポテト屋「アンド・ザ・フリット(AND THE FRIET)」フレンチフライやシナモンロール専門店「シナボン(CINNABON)」のシナモンロールを用意。ドリンクにはバカルディ ジャパンのリキュールを使用したカクテル2種とレッドブルを提供する。また、先着600人にスペシャルギフトをプレゼントする。

“今はエレガントがタブー。だから再解釈した” 「バレンシアガ」のデムナがテーラードに力を入れた理由

バレンシアガ(BALENCIAGA)」がまた時代の一歩先を行った。自身がリードしてきたストリートスタイルから一足抜け出し、エレガントやグラマーなスタイルに力を入れている。

前半は、先シーズン発表した“3Dテーラリング”のシリーズで、モデルの体を3Dスキャンしたデータを基に型を作り、圧着して成型。80年代調のパワーショルダーのコートドレスやスーツの生地はデニム、レザー、ピンストライプのウール、フェイクファーとバリエーションが増えている。

アーティスティック・ディレクターのデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)は「バレンシアガ」でデビューして以来、オートクチュールメゾンとしてのDNAを引き継ぎ発展させてきたが、今季はさらにその意識が高い。体から浮かび上がる筒状のキャミソールドレスは、生地の上辺とストラップにボーンを使用している。これは体と布の間の空間を大切にしていた創業デザイナー、クリストバル・バレンシアガ(Cristobal Balanciaga)のポリシーを現代流に再解釈したもの。横から見るとアルファベットの“C”に見えることから名づけられたシルエット“Cカーブ”は、シルクのシャツとデニムのキックスカートなどに取り入れられている。

特筆すべきは若い世代を意識したジャケットやセットアップの強化だ。ショーの後デムナはテーラリングについて、「『バレンシアガ』の顧客は若い世代が多い。テーラリングを普段は着ない彼らに着てもらうためにジョギングスーツのような素材を使ったり、シャツを必要としないジャケットを用意したりした」と話している。ジャケットは確かに触るとジャージーのように柔らかく、肩パッドが入っていないからカーディガン感覚で着ることができる。「最近は、エレガンスやグラマーがタブーのような感じだけれど、自分なりに現代に合うように再解釈してアクセシブルにした」と語っている。

圧巻の会場演出は、デムナがアートバーゼルで出会ったカナダ人ビジュアル・アーティスト、ジョン・ラフマン(Jon Rafman)との協業で実現した。「電脳の中にいるかのような体験ができる空間を作りたかった」とデムナが話す演出は、ガランとした空間にLEDパネルのトンネルを作り、床も壁も天井も映像ですっぽりと覆った。ショーが始まる前は水滴と水の波紋の映像が流れてまるで水の中にいるような感覚となり、ショーが始まるとコンピューター回線の中に吸い込まれたような映像がダイナミックに、そして滑らかに流れ続けた。発表した服が映像とすべてリンクしているわけではないが、今、時代の一歩先を行く「バレンシアガ」らしい世界だ。

「ティファニー」が原宿キャットストリートのバンクギャラリーを常設店に 日本初のカフェもオープン

「ティファニー(TIFFANY)」は4月19日、約3年の期間限定ながら常設のコンセプトストアを原宿のキャットストリートにオープンする。場所は、これまでさまざまなイベントが行われてきたバンクギャラリー。「ティファニー@キャットストリート」では、若い世代も気軽にジュエリーやブランドの世界観を楽しめるよう、商品を自由に試着できるスタイルスタジオやパーソナライゼーションカウンターのほか、最上階には日本初のカフェを設ける。

安藤忠雄が設計したバンクギャラリーの未来的なファサードには、ティファニーブルーにネコのイラストのオリジナルロゴが配される。6層構造、売り場面積約470平方メートルの店舗は、既存店とは異なるデザイン。プッシュする商品は順次代わり、オープン当初はアイコニックな“ティファニー T”にフォーカス。ピンク&イエローサファイアやブルートパーズを配した新作を世界に先駆けて先行販売する。ストアロゴを刻印したシルバーのタグチャームや、シルバー&ゴールドのキーチャームも数量限定販売する。

最上階のカフェでは、ホットドッグやブラウニー、コーヒーなど、アメリカ・ニューヨークを彷彿とさせるフード&ドリンクを提供。ティファニーブルーのドーナツやクッキー、映画「ティファニーで朝食を」を思わせるクロワッサンなども販売する。映画「ティファニーで朝食を」では、サングラスにブラックドレス姿の主演女優オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が「ティファニー」本店の前でクロワッサンをかじるシーンがある。
▪️ティファニー@キャットストリート
オープン日:4月19日
時間:11:00〜19:00(カフェは11:30〜18:30で18:00ラストオーダー)
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5
定休日:不定休

プレミアムジーンズの「セブン フォー オール マンカインド」に新グローバル・クリエイティブ・ディレクター

「セブン フォー オール マンカインド(SEVEN FOR ALL MANKIND以下、セブン)」が、グローバル・クリエイティブ・ディレクターにサイモン・スパー(Simon Spurr)を任命した。同ブランドを傘下に持つイスラエルが拠点のデルタ・ガリル・インダストリーズ(DELTA GALIL INDUSTRIES、以下デルタ)は、「セブン」の新たな成長戦略として主力製品であるプレミアムジーンズのアップデートや新カテゴリーでのライセンス事業への参入および出店、南米やアジアなど国外市場の拡大を打ち出しており、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」などでメンズデザイナーを務めてきた同氏の就任はその流れに沿った動きだ。

ティム・バクスター(Tim Baxter)=デルタ プレミアムブランズ担当最高経営責任者(CEO)は、「サイモンは大手ブランドで豊富な経験を積んでいることに加えて、自身のブランドを設立するなど起業家精神にも富んでいる。当社のカルチャーにぴったりの人材だと思う。ブランドをグローバルに成長させていくにあたり、彼のようなバックグラウンドを持っていることは非常に重要だ」とコメントした。

スパー=グローバル・クリエイティブ・ディレクターはイギリス人で、20年近くニューヨークに在住。前述のブランドの他にも、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のメンズウエアのクリエイティブ・コンサルタントや、イタリアのメンズブランド「イザイア(ISAIA)」のヤング向けライン「エイドス(EIDOS)」のクリエイティブ・ディレクターを務めている。「僕の経歴を見るとブランドのデザイナーだという印象を受けると思うが、キャリアの初期には『カルバン・クライン ジーンズ(CALVIN KLEIN JEANS)』で働いていたこともあるし、自分のブランドを立ち上げた際にはデニムも発表している。黒ジーンズを毎日はいているし、ジーンズの経験は十分にある」と語る。なお、同氏は「エイドス」をもう1シーズン手掛けた後で完全に離れるという。

「セブン」の売り上げの85%はデニムが占めており、残りの15%がニット、シャツやカットソー、アウター製品などとなる。バクスターCEOは「デニム以外の製品は限定的で、ほとんどが自社店舗とECサイトで販売されている」と説明する。同ブランドは、米国内に25店舗と29のアウトレットがある他、欧州に14店舗と8のアウトレットがある。

スパー=グローバル・クリエイティブ・ディレクターは、「デニムが『セブン』の主力であり、今後もそれが変わることはないが、現在の手頃な価格帯にさらにデザイン性を盛り込んだコレクションを発表してもいいかもしれない」と語った。20年春夏が初コレクションとなるが、「スピード感を重視しているので、サイモンの影響はそれ以前にも表れるだろう」とバクスターCEOはつけ加えた。

「ミュウミュウ」がエムエムパリスとコラボ 新ロゴのバッグなど発売

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、 パリのデザインユニット、エムエムパリス(M/M Paris)とコラボレーションした新ライン“エミューティコン(eMIUticons)”を発売した。

発売を記念し、「ミュウミュウ」青山店でカクテルパーティーを開き、エムエムパリスのミカエル・アムザラグ(Michael Amzalag)
とマティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)も来店。来場者限定でTシャツ購入者にエムエムパリスのオリジナルモチーフの10パターンの中から1モチーフをマティアス・オグスティ二アックが実際にペインティングのサービスを行なった。

エムエムパリスは、「ミュウミュウ」の2018-19年秋冬コレクションに続き、2019年春夏コレクションでもショー会場でインスタレーションを行なうなどコラボレーションを継続。19年春夏には彼らがデザインをしたロゴ使いのアイテムも登場している。

“エミューティコン”は、エムエムパリスがデザインしたポップなロゴをジャカードで全面にあしらったトートバッグやハンドバッグのほか、アクセサリーやTシャツなどがそろう。

ロンドンで開催中の「クリスチャン・ディオール」展 その中身とキュレーターの想い

ヴィクトリア&アルバート博物館(以下、V&A)で展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ(Christian Dior : Designer of Dreams)」が開催中だ。英国ではこれまでで最大の「クリスチャン・ディオール」展であり、同美術館にとっては2015年のアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の展覧会「Savage Beauty」以来の大規模なファッション展となる。今回の展覧会は昨年パリの装飾芸術美術館で開催された、70万人を超える人が詰めかけて大成功を収めた回顧展がベースとなり、V&Aのキュレーター、オリオール・カレン(Oriole Cullen)によって再編集された内容だ。合計約500点の展示品のうち60%が新たに加えられたもので、パリでの回顧展からは内容を一新し、英国とムッシュ・ディオールとの関係性に焦点を当てている。大好評につき7月14日までだった会期が9月1日まで延長されることも決まった。

開幕から数日後の2月中旬に訪れると、すでに入場を待つ人が30m近い列をなす盛況ぶりだ。テーマに沿った11のギャラリーは、ムッシュ・ディオールによって描かれたスケッチ画の展示「Christian Dior」から始まる。そして1947年のディオールの最初のコレクションをフィーチャーした「The New Look」、47~57年ムッシュ・ディオール草創期のコレクションを追った「The Dior Line」と続く。

4つ目のギャラリーが今回の目玉といえる「Dior in Britain」だ。ここでは「クリスチャン ディオール」が英国の顧客のためにデザインした数々のドレスや英国でのショーで発表した作品が展示されている。中央には、ロンドン博物館が収蔵する故マーガレット妃が21歳の誕生日に着用したドレスが展示され、左側の壁にはそれを着用した巨大ポートレートも飾られている。カレンによると、ムッシュ・ディオールは顧客のために英国のカントリーハウスで非公式のファッションショーを何度か開催したという事実が、同展のためのリサーチによって明らかになったそう。王室やセレブリティのみではなく、英国の多くの女性から愛し愛された関係なのだと分かる。「故郷をのぞいて、生活様式をこれほどまでに好んでいるのは英国だけ。英国人に非常に似合うツイードの洋服だけでなく、彼らがゲインズバラの時代から身に付けている、決して真似することのできない絶妙な色彩と流れるように美しいドレスを、心から愛している」というムッシュ・ディオールの言葉も紹介されていた。先日発表された「ディオール」の2019-20年秋冬コレクションは50年代の英国女性から着想を得たとあって、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=クリエイティブ・ディレクターはこのギャラリーの展示からインスパイアされたのだろうと想像した。

続いて、創設から現在までの歴史的なドレスを展示するギャラリー「Historicism」へと移る。宮殿の中にいるようなセットの中には、19世紀ヴィクトリア朝時代の装飾を愛していたというムッシュ・ディオールの作品と、その後にクリエイティブ・ディレクターとして継承したデザイナーらによる、豪華なヴィクトリア朝のドレスが並ぶ。次のギャラリー「Travels」では、世界の国や文化から着想を得た数々のドレスが展示されている。メキシコ、スペイン、インド、中国、日本など各国の伝統衣装や独自技術を「クリスチャン ディオール」が再解釈したドレスの美しさは、国境も時代をも超越したきらびやかな魅力を放つ。植物をこよなく愛していたムッシュ・ディオールに捧げるかのように、ギャラリー「The Garden」には天井から植物の装飾が施され、植物からのインスピレーションがデザインに投影されたドレスが並ぶ。

「Designers for Dior」ギャラリーでは、ムッシュ・ディオールの死後ブランドを率いた6人のデザイナーの作品にスポットを当てている。死去するまで創始者自身が活躍したのは10年間と決して長くはないが、その偉大な功績と遺志を継ぐデザイナーやクチュリエによって、さまざまな解釈や時代と呼応して「ディオール」が成長し発展し続けているのだと見て取れるような内容だ。「The Ateliers」では、制作の第1歩となる、白のコットンで作られた試作品が天井までずらりと並ぶ。続く「Diorama」では、帽子や靴、バッグなどの小物からミニチュアのドレス、香水、表紙を飾った雑誌など、通路沿いの壁にしつらえられたガラスケースにぎっしりと展示され、そこを抜けるとクライマックスの「The Ballroom」にたどり着く。天井からのライティングとプロジェクションマッピングによって内部を舞踏会(Ball)のような大広間に見立て、過去70年間に制作されたフォーマルなイブニングドレスで展覧会は締めくくられる。

ムッシュ・ディオールはクチュリエとして活動し始めてわずか10年ほどで亡くなりましたが、その功績は服飾史上においても確固たる位置を占めています。女性のシルエットを再定義し、1947年に登場した“ニュールック”は、第二次世界大戦後に質素な生活を余儀なくされ疲弊していたパリやファッション業界を活性化させました。そんな彼が第二の故郷として愛していた英国で展覧会を開催するのは、私たちにとって意義深いことです」とカレンは語った。「ディオール」の華やかな歴史を紐解くとともに、豊かな遺産や突出した創造性がどのように生み出されてきたのか、その着想源にも触れられる見応えのある華麗な展覧会だ。カレンは「ムッシュ・ディオールがどのように歴史を変えたのか、そして継承するデザイナーやクチュリエの職人技と伝統技術によって『ディオール』がどのように物語を紡ぎ女性に夢を与え続けているのか、理解を深めてもらえれば」と展覧会への想いを語った。

ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける

人と音の巡り会いで今の自分を確立

今、ガールズが憧れる女性は、おしゃれなだけでなく自分スタイルをしっかり持った人。好きなものを上手に発信している、魅力をたっぷり持ったアイコンを取材する連載ページ。今回はDJであり、夏フェスLOVERのモデル中田クルミちゃんの音楽論にフォーカス。

Tシャツ一部店舗限定¥2,900、パンツ¥9,900、スカーフ¥3,900(Gap /ギャップフラッグシップ原宿) 他本人私物

ロゴT が90s ぽくて旬。デニムを合わせたラフなスタイルに、お茶目な小物を合わせた、ノスタルジックなフェススタイル。

Q. クルミちゃんにとって音楽とはどんな存在?
A. 気づいたらそこにあるもの。ご飯と一緒で、聴きたい時に聞きます。だから、何も感情がない時は聴かないの。自分の気分をちゃんと把握して、悲しい時は静かな曲、楽しい時は心地いい曲、怒っている時は、ももクロとかね♡(笑)

Q. 音楽好きになったきっかけは?
A.親が漫画好きということもあり、昔、矢沢あいの『NANA』にハマりました。それでヴィジュアル系が大好きになって、ナイトメアやガゼット、雅のおっかけをしてましたよ。影響されて人と違う格好がしたくて、制服に安全ピン着けたり、ピアスあけたりも。それからDir en greyが好きになり、音の激しさが同じだったからHIGH STANDARTやSID、エルレガーデンなど……と音楽遍歴があります。今は、ゴアトランスにハマり中。

Q. DJ活動をして良かったことは?
A. 自分の好きな曲が大音量でかけられ、音楽が共有できるのが楽しい! DJをすることによってクラブに行く機会が増えて、いろんな友達に会えて恵まれました。ありがたいです。

Q. 音楽以外に興味があることは?
A. お芝居。女優を目指してるので! 映画やドラマというより、人のことを見て勉強してます。あとは、携帯をインカメラにして10分くらい置いて自分を撮ったりしてね。変なクセなどは直します(笑)。

Q. 今ハマっているファッションは?
A. 最近のファッションは、パンクスが気分。時代的にがガーリーな方向性もあるけど、自分がそうなりたいわけじゃない。秋冬もパンクスでいくよ!

モデル、DJ、女優。17歳より『Zipper』の専属モデルとして活動。現在は、CMやアーティストMVへの出演、DJ“CLM”として幅広く活躍。現在は、 女優を目指して奮闘中。

adidas NEO Labelのキャンペーンビデオをジャスティン・ビーバーと作ろう

お騒がせセレブをほしいままにしている、ジャスティン・ビーバー。そのジャスティンの楽曲「Swap it out」を使って、ジャスティンが出演する、adidas NEO Labelのキャンペーンビデオを制作できるチャンスが到来!

3/20(木)AM1:00~4/3(木)AM9:00の期間中に、adidas NEO Labelの『ジャスティン・ビーバー出演SS14プロモーションビデオ』のキャンペーンサイトで作成すれば、誰でも参加できる。まずは、キャンペーンサイトでアカウントを作成してサインイン。サイト上のビデオミキサーで、用意されているムービーをクリック&ドラッグで、オリジナルのムービーを編集! 投稿したら、ギャラリーでほかのユーザーのムービーを見ることもできるよ。

「Swap it out」にプロモーションビデオが存在しないという状況を逆に利用して、ファンの皆さんがクリエイティブになってムービーを作っていける機会をアディダス ネオ レーベルと一緒に作りました。ファンの皆さんがどんなムービーを投稿してくれるのか待ち遠しいです。と、ジャスティン本人もやる気満々!

ジャスティン自らがグランプリを決め、4/4(金)にジャスティンのオフィシャルTwitter上で発表される。ワールドスターと共演できる、最高のチャンスは見逃せない!

2019 HOTEL BLUE 新入荷情報〜

“HOTEL BLUE”からNEW ARRIVALが登場★
スケーターの間では浸透しているでしょうFROM NEW YORKの「HOTEL BLUE(ホテルブルー)」の新作が入荷致しました〜!!
イーストコースト間漂う、スケート映像や商品の数々、ライダーは正式に公表されていないものの気になっている人は多いはず!
少しずつですが私も情報を掴みにいっています!!
今回は新商品のご紹介も兼ねて、HOTEL BLUEについてどーんとお届けしたいと思います★
ABOUT HOTEL BLUE(ホテルブルー)
Hotel Blue team in SF, skating cars and all that. Video: @lurknyc
NEW YORKを中心にストリートスケーターに焦点をあて映像を配信するLURK NYCを手掛ける、フィルマーNICK VON WERSSOWETZが2016年にスタートさせたデッキカンパニーHOTEL BLUE(ホテルブルー)。
ライダーを正式に公表していないなど、まだまだ謎多きブランドといわれていますが、今後の動きが気になる注目のブランドです。また、アパレル商品としての認知度は高く、NEW YORKの洗練されたデザインが、一般の人からも支持を受けています。
ABOUT LURK NYC(ラークニューヨーク)
先ほど紹介したHOTEL BLUEを手掛けるNICK VON WERSSOWETZが主宰する映像プロダクションであり、アパレル展開もするNYCのブランドである。ブランド名の由来は彼のニックネームである”Lurker Nick”から。SONYの名機ビデオカメラ”VX1000”を武器にNEW YORKでビデオ制作活動をし、YOUTUBEで公開されている”NEWYORK TIMES“シリーズが有名。リアルなニューヨーカーを映し出すこちらのシリーズは頻繁に公開されているので随時チェックが必要です!MUST!!
ABOUT NICK VON WERSSOWETZ
映像をメインにプロダクトするLURKNYCとデッキカンパニーとしてスタートさせたHOTEL BLUEの2つをも運営する彼、NICKについて気になるところ。ニュージャージー州出身の彼は現在27歳。私と同い年でびっくり!私も精進します!(泣笑) そんな多忙な生活を送っている彼はサイトの運営やプロモーション、商品のデザインまでも彼がこなしているというスーパーナイスガイであるといいます!
新商品のご紹介♡
NYらしいグラフィティのロゴ。
T-shirts ¥5,616
袖にはホテルブルーの文字。そしてchampion bodyです!
hoodies ¥14,904
deck(size 8.0):¥11,880
ご来店お待ちしております!!!

フェールラーベンの「カンケンバッグ」スウェーデンの山並み&動物を描いたアートモデル登場

スウェーデン発アウトドアブランド「フェールラーベン(FJALLRAVEN)」の人気デイパック「カンケン(Kanken)」から、スウェーデンアーティストによるアートモデルが登場。2019年3月15日(金)に、各カンケン取扱店舗にて発売される。
1978年に誕生した「カンケン」は優れた耐久性や高い機能性、普遍的なデザイン、そして豊富なカラーバリエーションで人気だ。
新作のデザインを手掛けたのは、スウェーデン出身のアーティスト エリック・オーロヴソンとセシリア・ヘイッキラ。子供の頃から2人にとって身近な存在であった「カンケン」にオマージュを捧げて、スウェーデンの自然をイメージした遊び心溢れるデイパックを作成した。
エリックが手掛けたのは、スウェーデンの山並みをイメージしたデザイン。子供の頃に家族とハイキングに出かけた際に経験した、コロコロと変わる山の天候を、レッド、ブルー、イエローといったカラフルな色彩で表現している。またグラフィックデザイナーであるセシリアは、彼女が手掛ける絵本や他の作品同様に、スウェーデンの森に暮らす動物たちを主役にした。
なおサイズは、7リットル容量「カンケン アート ミニ」から、20リットル容量の「カンケン ラップトップ17″」まで全5種類を用意する。
【詳細】
カンケンバッグのアートモデル
発売日:2019年3月15日(金) ※2月15日(金)より、フェールラーベン直営店にて先行発売開始
価格例:
・カンケン アート ミニ 11,000円
サイズ:H29×W20×D13cm
・カンケン アート 12,000円
サイズ:H38×W27×D13cm
・カンケン ラップトップ13″ 15,000円
サイズ:H35×W25×D16cm
・カンケン ラップトップ17″ 17,000円
サイズ:H43×W30×D18cm
【問い合わせ先】
ワイエスインターナショナル(株)

彼氏に喜ばれるクリスマスプレゼントの素敵な贈り物を選ぼう

クリスマスが近づくと楽しみなのが、大好きな彼氏へのクリスマスプレゼント選び。彼の喜ぶ顔が見たくてさっそく探してみるものの、どのくらいの金額が相場なのか、どんなモノを贈ったら喜ばれるのかわからないと、頭を悩ませてしまう場面も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実用性の高いモノからこだわりのアイテムまで、彼氏に喜ばれるおすすめのクリスマスプレゼントをご紹介。年代に合わせた予算や選び方も解説するので、気になっている方はチェックしてみてください。
まず1番に考慮すべきなのが、クリスマスプレゼントの予算です。どのくらいの金額が相場なのか、中学生から社会人までを対象に、年代に合わせた相応しい金額をチェックしておきましょう。
中学生や高校生なら、毎月のお小遣いから貯めたお金でクリスマスプレゼントを買う、という人も多いはず。そう考えると、無理のない範囲で1,000〜5,000円が妥当でしょう。少ない予算でも、大好きな彼女がくれたプレゼントなら、きっとどんなモノでも嬉しいはず。
さりげなく手書きのメッセージカードを添えてあげると好感度も上々です。学校でも使える文房具や手袋などが中・高校生には人気。さりげなくペアアイテムにして周りの子にアピールするのもアリです。
大学生になると、アルバイト代を自分のお小遣いにしたり、生活費に当てたりすることも多いでしょう。中・高校生よりは少し懐も暖かいので、クリスマスプレゼントの予算は5,000〜15,000円がベスト。
高価なブランドでなくても、彼の嗜好に合わせた実用的なアイテムなら、普段使いもできて大学生の彼氏にも喜ばれます。クリスマスまでに彼の好きなモノを密かにリサーチしておきましょう。
社会人になるとお給料やボーナスなどを使って最高のプレゼントを贈りたいと思う方も多いはず。社会人なら50,000円以内が相場でしょう。余裕があるならそれ以上でも構いませんが、あまりに高価なクリスマスプレゼントだと重く受け取られてしまうので気をつけましょう。
社会人になると、ビジネスに必要なアイテムや一人暮らしの部屋に置ける家電なども人気。また彼の好きなブランドをリサーチして、少しリッチなプレゼントを贈ってみるのもよいでしょう。
彼氏へのクリスマスプレゼント選びで大切なのは、彼の嗜好を見極めること。特に身につけるアイテムの場合、好みが分かれやすいので注意が必要です。おすすめの選び方をいくつかピックアップしたので、彼が欲しがっていたモノと照らし合わせながら、事前にチェックしておきましょう。
普段自分ではなかなか手の出しづらい上質な素材は、クリスマスプレゼントとしても喜ばれます。何より長く愛用してもらえるのが嬉しいポイント。季節柄ウールやカシミヤが人気です。
どうしても身につけるアイテムが主流となるため、彼の好みのデザインやカラーも密かに聞き出しながら選んでみるのもおすすめです。
社会人になると好きなブランドも確立してくるものです。彼氏に好きなブランドがあるならクリスマスプレゼント選びはとっても楽。しかも、どんなアイテムでもかなりの高確率で気に入ってもらえること受け合いです。
学生なら好きなブランドの手袋やマフラー、社会人なら財布や時計といった高価なアイテムが人気です。予算に合わせて選んでみてください。
普段のプレゼントとしてはちょっと照れくさいペアアイテムも、クリスマスプレゼントとしてならスペシャル感があるのでおすすめです。リングやネックレスといった定番アイテムが人気ですが、ちょっと変わったところでは、ユニセックスな香水を選んで同じ香りにしてみるのもアリ。
学生なら色違いのマフラーや文房具で、周囲にさりげなくアピールできる絶好のチャンスです。いずれにしてもあまり個性の強すぎるモノではなく、シンプルなデザインなら、身につけてもらえる確率は高まります。
特に社会人の彼氏に喜ばれるのが、名入れのクリスマスプレゼントです。名刺入れやボールペンなどはビジネスに必須なので、名入れがされていると重宝されます。
ほかにも、名入れのお酒やライター・メガネケースなど種類も豊富なので、彼の嗜好に合わせたアイテムに、名入れをしてもらうのもおすすめです。
学生を中心に絶大な人気を誇るポロラルフローレンのマフラーは、クリスマスプレゼントとしても定番中の定番。上質なヴァージンウール100%で優しい肌触りが特徴です。シンプルデザインなので、色違いで揃えてみるのもおすすめ。5,000円台と高校生のプレゼントにもぴったりのアイテムです。
スコットランドの老舗ブランド、ジョンストンズのマフラー。特徴はなんといってもカシミア100%の上質な生地で、なめらかな肌触りとツヤ感が魅力です。エルメスなどの高級メゾンのアイテムも手がけるなど品質はお墨付き。素材の価値のわかる大人な社会人の彼氏におすすめです。
学生にも人気の吉田カバン「ポーター」の折財布。伝統的な織物である丹後ちりめんの技術を生かし、小銭からカードまでコンパクトに収まるのが魅力です。ポーターオリジナルデザインを彫り入れたホックもチャームポイント。長財布は使いづらい、という彼氏におすすめのクリスマスプレゼントです。
有名人にも愛用者の多いボッテガ・ヴェネタ。上質なモノのよさを知る男性に人気のブランドです。編み上げた本皮デザインが特徴的。かなり高額ですが、ちょっと奮発して思い切ったプレゼントをしてみましょう。
スウエーデン発の腕時計ブランド、ダニエル・ウェリントン。日本国内でも男女ともに人気の腕時計です。上品なデザインで、どんな年代・シーンにも合わせられるのが魅力。20,000円台と良心的な価格も好感度が持てます。ペアウォッチもリリースされているので、彼氏とお揃いで身につけるのもおすすめです。
スイスメイドでありながらアメリカ発の腕時計、ハミルトン。「カーキフィールド」は、ハミルトンで最もベーシックな手巻きモデルです。カジュアルに毎日身につけたい彼氏におすすめの1本です。本モデルは50,000円台とハミルトンのなかでは、比較的手に入れやすい価格。クリスマスプレゼントとしてもぴったりです。
1996年から続くアクセサリーブランド、ライオンハート。気負わない大人のカジュアルアクセサリーとして、20代を中心に人気のあるブランドです。「Together We Are Stronger〜ふたりなら強くなれる〜」の刻印メッセージがクリスマスにぴったり。普段カジュアルなファッションが多い彼におすすめです。
30代の男性に人気のシンパシーオブソウル。今もっとも勢いのあるメンズジュエリーブランドです。幸運の象徴として人気のホースシューモチーフが魅力的。高級感のあるイエローゴールドのK10を使用しており、社会人の大人な彼氏におすすめのクリスマスプレゼントです。
スウェーデン発のデニムブランド、チープマンディ。スタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格設定が、10代〜若者を中心に日本はもちろん世界中で人気を集めています。手首部分にある同ブランドのロゴが入ったおしゃれなピスネームがアクセント。3,000円台と求めやすい価格なので中・高生の彼氏におすすめの手袋です。
ツイード生地がおしゃれなハリスツイードのグローブ。表面には落ち着いた柄のツイードを使用し、中面には柔らかく丈夫なシープスキンを採用した上質なテクスチャが魅力です。寒い時期のファッション小物として、価格的にもクリスマスプレゼントにぴったりなアイテムです。
数多くのペアネックレスを手がけるザ・キッス。本製品はくまのプーさん&ピグレットの顔と、とろけるハチミツがデザインされたダブルリングタイプです。「You are always by my side〜いつも君はそばにいる〜」のメッセージも可愛らしく、お互いに贈り合うのにぴったり。10代カップルにもおすすめのアイテムです。
オリジナル素材である4°Cエターナルシルバーを採用したペアネックレス。女性用には「Love〜愛〜」、男性用には「Eternal〜永遠〜」の文字が刻まれています。両ネックレスにデザインされたサークルは、永遠の愛がモチーフ。普段使いもできるシンプルなデザインなのでおすすめです。
ジェラートピケオムのあったかいモコモコパーカーは、寒い季節に重宝するアイテムです。何より良質な素材なので、すぐに傷むこともなく長く着てもらえます。また、好みに左右されないモノトーンカラーが魅力。お揃いのパーカーを着て、家でゆっくりクリスマスを過ごすというのもアリです。
ニューヨーク生まれのスリーピージョンズ。ニューヨークらしいスタイリッシュで上質なアイテムが揃うルームウェアブランドです。クラシックなストライプのパジャマセットは、肌に優しいコットン素材を採用。アメリカンサイズなので背の高い彼氏にもおすすめ。いつもはTシャツ・短パン派にも新鮮なプレゼントです。
定番のカラフルなストライプ柄や、ピンドット、小花柄など、遊び心あふれるカラー配色が魅力のネクタイ。自分ではなかなかチャレンジすることのないネクタイ柄でも、彼女に選んでもらえると嬉しいもの。センスあふれる1本をクリスマスに贈ってみましょう。
世界的に有名なラグジュアリーブランド、グッチのネクタイです。繊細なシルクのジャガード織りが高級感を演出。グッチのアイコニックデザインであるGG柄が一面に配されており、ラグジュアリーな気分を味わえます。特別な日のプレゼントにぴったりのアイテムです。
ロンドン発の高級ファッションブランド、ダンヒル。世界中の紳士を虜にするメンズファッションを数多く展開しています。特にファッションに敏感な30代後半〜の男性に人気です。ブラックオニキスを大胆に配したデザインで、どんなシーンにもおすすめ。大人な彼氏に送りたいクリスマスプレゼントです。
サークルロゴの刻印が遊び心をくすぐるブルガリのネクタイピン。シンプルなスクエア型で、TPOを選ばず使えるアイテムです。ラグジュアリーブランドなので高額ですが、ネクタイピンはさりげなくおしゃれを楽しめる、ビジネスシーンに欠かせない存在。特別な日のプレゼントとしておすすめです。
女性の憧れ、ティファニーのナローリング。彼氏と一緒に身に付けたいと思っている女性にぴったりのシンプルリングです。スターリングシルバー製で求めやすい価格も魅力。サイズも7〜24号と幅広く、男女ともにクリスマスプレゼントとしておすすめしたいペアリングです。
ラブオブディスティニーのペアリングの特徴は、内側に赤いラインが施されていること。表側はごく普通のシルバーリングですが、密かに赤い糸で結ばれているというロマンチックなリングです。表側には自由にメッセージを入れられるので特別なペアリングを贈れます。
アウトドアの定番ブランド、ザノースフェイスのニット帽。縫い目のないしっかりとした製法で、実用的かつ、デイリースタイルのポイントとして活用できるアイテムです。カラーバリエーションも豊富で、お揃いコーデにぴったり。中・高生の彼氏におすすめのクリスマスプレゼントです。
ダウンジャケットでおなじみのカナダグース。ダウンジャケットには手が届かなくても、ニット帽なら求めやすく、ちょっとレアなアイテムでプレゼントにもぴったりです。上質なメリノウールを100%使った、柔らかい肌触りが特徴。防寒性に優れ、年代問わずおすすめしたいアイテムです。
2001年に始まったイギリス発のロンドントラディション。英国の伝統的なアイテムを数多くリリースしています。メルトンウール仕立てのダッフルコートは軽くてあたたか。細部にまでこだわったスタンダードなデザインで、さまざまなシーンに応用できる、おすすめのクリスマスプレゼントです。
テニスブランドとしてイギリスで創立したフレッドペリー。ポロシャツやモッズコートが人気アイテムです。本アイテムは、機能性バックサテン生地を採用し、ライナーまでついた実用性の高いモッズコート。クオリティーが高く、カジュアルシーンだけでなくビジネスシーンでも着て欲しい、おすすめのクリスマスプレゼントです。
男女ともにおしゃれ下着ブランドとしても人気の高い、カルバンクライン。ウエストバンドにロゴという組み合わせは、同ブランドアンダーウエアの原点ともなるデザイン。ベーシックなモノトーンや派手な柄モノまで数多く展開されているので、彼氏の好みに合わせて選んでみるのもおすすめです。
オムは、フランス・マルセイユ生まれのアンダーウェア&水着ブランドです。男性のライフスタイルに合わせたシリーズを数多く展開しているのが特徴。ボクサーパンツ以外にも、カラフルなストリングスタイプなどが選べるので、普段は穿く機会のない遊びのあるタイプをプレゼントしてみるのもおすすめです。
工具用バックをモチーフにしたポーターのUNIONシリーズ。ポリエステルキャンパスを採用しており、色落ちしにくく軽量なので、学生の彼氏なら通学用バッグとしてもおすすめです。さらにリュック・トートと2WAYで使用でき、さまざまなシーンで活躍。実用性重視の彼にぴったりなアイテムです。
上品で良質なバッグコレクションを数多く展開しているペッレモルビダ。流行に左右されない長く愛用できるデザインは、大人な男性から絶大な支持を集めています。キャピターノシリーズは、ビジネスシーンで重宝する機能が満載なバッグ。ワンランク上のクリスマスプレゼントとしておすすめです。
ラグジュアリーブランド、プラダの名刺入れ。上質なサフィアーノレザーを使用したシンプルな型押しが魅力です。軽さと丈夫さを兼ね備え、長く愛用できます。プラダの刻印もさりげなくおしゃれ。社会人の彼にはもちろん、春から社会人という彼氏へのクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。
イタリアのラグジュアリーブランド、フェラガモの名刺入れ。アイコニックデザインであるゴールドのガンチーニが高級感を与えてくれます。型押しレザーで、表面と中面のバイカラーがおしゃれ。彼氏のビジネスシーンを格上げしてくれる、おすすめのクリスマスプレゼントです。
男女ともにファンが多いヴィヴィアンウエストウッド。黒のシンプルなキーケースなら男性にもおすすめのアイテムです。前面を飾るブランドアイコン「オーブ」がポップで魅力的。キーケースは年代問わず使える実用性の高いアイテムなので、クリスマスプレゼントとしても喜ばれます。
極上のイタリアンレザーを使用したイルビゾンテのキーケース。イタリアの革職人ワニー・ディ・フィリッポが手がける、シンプルで実用的なアイテムです。ベージュや薄い革色を選ぶと、使い込むほどに濃いあめ色に変化するので愛着のわいてくる逸品。長く愛用できるおすすめのクリスマスプレゼントです。
女性からの支持も高いシャネルのエゴイストプラチナム。不動のクオリティーで、年代問わず人気の香水です。エキゾチックのなかにも、フレッシュな華やかさが漂う中性的な香りが特徴。香り好きな彼氏と一緒につけられるペアアイテムとしてもおすすめのクリスマスプレゼントです。
安定的な人気を誇るブルガリのプールオムエクストレーム。ブルガリプールオムのダージリンティーの心地よい香りはそのままに、グレープフルーツとベチパーを加え、より爽やかな香りに仕上がっています。高級感があり万人ウケする香りなので、普段香水はつけない彼氏へのクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。
電動シェーバーでも有名なフィリップスの電動歯ブラシです。独自開発の音波水流を採用し、手磨きの約7倍の歯垢除去力が実現。ホワイトニング効果に優れたダイヤモンドクリーンヘッドブラシで、忙しい朝もしっかりと白く美しい歯に仕上げます。実用的なアイテムが欲しい、一人暮らしの彼氏におすすめのクリスマスプレゼントです。
脱毛器やシェーバーでもおなじみ、ブラウンの電動歯ブラシ。歯科専門器具と同様の丸型ブラシを採用し、毎分約8,800回の振動で歯茎のキワまで歯垢を除去します。旅行にも便利なトラベルケース付きで、出張の多い彼氏にもおすすめのクリスマスプレゼントです。
これからカメラを始めたいと思っている彼氏には、手頃なミラーレス一眼がおすすめ。いきなりプロ級なカメラを贈るより、カジュアルなカメラの方が持ち運びしやすいので便利。シンプルで洗練された外観は、見た目重視の彼氏も納得のクリスマスプレゼントです。
普通のカメラでは飽き足らないという彼氏には、全天球カメラがおすすめ。リコーのTHETAシリーズは、1回のシャッターで360°すべての景色を撮影可能なユニークなカメラです。スマートフォンのアプリ上で自由自在にスワイプ、ピンチして楽しめます。ちょっとひねりの効いたクリスマスプレゼントとしておすすめです。
スタイリッシュなアロマハイブリッド加湿器。床にも卓上にも置けるコンパクトタイプです。ウイルス対策自動運転ボタンも付いており、常に湿度を快適な状態に保ってくれます。8〜10畳の床面積に対応しているので、一人暮らしの彼氏にぴったり。シンプルなデザインなので男性の部屋に最適なアイテムです。
ハイスペックな家電が好きな彼氏には、ダイソンの加湿器がおすすめです。衛生的なミストを常時放出し、自動的に温度湿度管理も行ってくれる優れもの。夏はファンとしても使用できるので1年中活躍します。少し高額ですが、実用アイテムとして喜ばれるクリスマスプレゼントです。
エスプレッソマシンでおなじみ、デロンギのコーヒーメーカー。アロマボタンを搭載しており、ハンドドリップに近い風味が味わえる本格仕様です。ペーパーレスフィルターでエコなのも特徴。一人暮らしのキッチにも置きやすいコンパクトサイズなのでコーヒー好きな彼氏のクリスマスプレゼントとしておすすめです。
挽きたての豆から全自動でコーヒーを楽しめるシロカのミル内蔵コーヒーメーカー。コーヒーにこだわる彼氏にもおすすめのアイテムです。四角くスタイリッシュなデザインもおしゃれ。ホットコーヒーなら4杯までたっぷりと淹れられるのでコーヒーをよく飲む彼氏におすすめのクリスマスプレゼントです。
学生におすすめしたいリヒトラブの大容量ペンケース。ファスナーを全開すると見開き式になり、アイテムを探しやすく取り出しやすいのが魅力です。カラーも11色から選べ、お揃いアイテムとしてもおすすめ。価格も1,000円以内で買えるので、予算の少ない中学生のクリスマスプレゼントにも最適です。
1枚革をくるっと巻いたエムピウのペンケース、ロトロ。表面にはイタリア産のタンニンなめし革を使用し、マチ部分は柔らかい国産ピッグスウェードで仕上げています。使い込むほどに味わい深くなり、彼のビジネスシーンを支える素敵なクリスマスプレゼントとしておすすめです。
英国生まれのホワイトハウスコックス。高級メゾンのレザー製品も手がけるなど、上質なレザーアイテムを数多く展開しています。丈夫なブライドルレザーを使用し、ブラックとレッドのバイカラーも魅力です。どんなシーンでも使いやすいバイブルサイズで、年代を問わずおすすめのクリスマスプレゼントです。
言わずと知れたラグジュアリーブランド、エルメスの手帳カバー。上質な型押しレザーは長く使っても型崩れしにくく、長く愛用できるアイテムです。スタイリッシュで高級感あふれるデザインは、エグゼクティブな彼氏にお似合い。ビジネスシーンを彩るおすすめのクリスマスプレゼントです。
ロイヤルワラント(英国王室御用達)を持つパーカーの万年筆。トレードマークの矢羽クリップが高級感漂う逸品です。ベーシックなツヤのあるボディにクールなシルバーのトリムが魅力的。パーカーのなかでも比較的求めやすい価格で、就職祝いとクリスマスプレゼントを兼ねて、彼氏に贈るのもアリです。
ドイツブランド、ペリカンの万年筆。ペン軸は太すぎず細すぎず、ベストバランスでライティングを安定的にサポートします。キャップトップに配置されたトレードマークのペリカンが魅力的。ビジネスシーンを格上げしてくれる万年筆をクリスマスプレゼントにチョイスすれば、喜ばれること受け合いです。
彼氏の名入れができるジッポーのライター。書体も9種類あり、入れる位置やメッセージも自由に選べます。喫煙者にとってマイライターは必需品。絶対的人気のジッポーライターなら、毎日持ち歩けて使う頻度の高いアイテムなのでクリスマスプレゼントとしておすすめです。
イタリア産のハニカムレザーを使用した、携帯灰皿。レザーには名前やメッセージを刻印でき、オリジナルのクリスマスプレゼントとして贈ることができます。本体にはABS樹脂を採用。もみ消すことなく消火が可能で、フタもピタッと閉まりニオイもれや手が汚れないので重宝するアイテムです。
普段なら贈られる機会が多い女性も、年に一度の大イベントには日頃の感謝と愛を込めて、彼好みのとっておきアイテムを探し出してみてはいかがでしょうか。この記事を参考に、最高の贈り物をチョイスして素敵なクリスマスをお過ごしください。

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暗がりで目立って仕方ないです…w
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たまには大っきいお買い物したって良いよね♡
特別なお買い物をしてまた頑張りましょう♪