都内屈指の絶景スポットで知られる六本木ヒルズ展望台。その「東京シティビュー」一角に、デザイナーの佐藤オオキ率いるネンド(NENDO)がプロデュースした日本初のコンセプトカフェ「ガチャガチャコーヒー(GACHA GACHA COFFEE)」が10月4日オープンした。その名の通り、ワンコイン(500円)でガチャガチャから出てきたコーヒー豆をグラインドからドリップまでセルフで楽しめるという、遊び心満載のコーヒーショップを実際に体験、レポートする。
ブランドとして成長はできたが、アクセサリーは労力に対しての実売に見合わないと判断し、4、5年前から“NOT A MUSIC PLAYER”と名付けたiPhoneケースの販売にシフトした。取り扱うのはケース1型のみで、仲の良いブランドやアーティストとのコラボブランドとして運営していた。その後パリで展示会をすることになり、17年12月から奥出貴之洋をデザイナーに迎えてオリジナルアイテムの型数を増やしていく中でPVCバッグが誕生した。
ジェフロワ・ドゥ・ラ・ブルドネイ(Geoffroy de la Bourdonnaye)=クロエ最高経営責任者(CEO)は同イベントは現時点では1度きりとしつつ、「プレ・コレクションをショーで見せる戦略というより、中国のクロエガールズたちのために中国で何かをしたかった」と語る。ナターシャ・ラムゼイ・レヴィ(Natacha Ramsay-Levi)=クリエイティブ・ディレクターは1月に上海を訪れてインスピレーション源を探したほか、100%中国人で構成されているという中国の現地法人とアイデアを練ったという。
中国で17店舗を構える「クロエ」は、3月29日に北京のチャイナ ワールド モール(CHINA WORLD MALL)の店舗をリニュアルオープンし、上海のIFCモールにも新店をオープンしたほか、西安のSKP百貨店にも昨年6月に出店している。今後の出店計画についてドゥ・ラ・ブルドネイCEOは、「現在中国の第1級、第2級の都市の9割に出店しているが、中国市場の成長に合わせてわれわれのネットワークも拡大していくつもりだ」としている。
「アメリカンアパレル(AMERICAN APPAREL)」は9月6日、「ヴォーグ・ジャパン(VOGUE JAPAN)」(コンデナスト・ジャパン)が主催するショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2014)でパーティーを開催する。
コンセプトは「アメリカンハウスパーティー」。ミニプールを設置した店内で、DJのTikiniやLicaxxxらがパフォーマンスを行なうほか、テーブルゲームのビアポンを用意し、”アメリカの学生が開くパーティー”の雰囲気を演出する。フィンガーフードに、東京・広尾のフライドポテト屋「アンド・ザ・フリット(AND THE FRIET)」フレンチフライやシナモンロール専門店「シナボン(CINNABON)」のシナモンロールを用意。ドリンクにはバカルディ ジャパンのリキュールを使用したカクテル2種とレッドブルを提供する。また、先着600人にスペシャルギフトをプレゼントする。